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エアリーフローラインタビュー

File 03:販売者

中村 正臣 さん
(株式会社 正花園 代表取締役社長)
■名称募集をお手伝い

当店ではエアリーフローラがまだ「石川県産7色のフリージア」と呼ばれていた頃から取り扱っています。2012年春の名称公募の際には、ちょうど当店の40周年記念イベントと時期が重なったことから、県に申し出て店内に応募箱を設置し、「公式窓口」を名乗ってPRをお手伝いしました。また、イベント当日には県の農林総合研究センターと生産農家からそれぞれ講師を招いて「七色フリージア誕生秘話」と題した記念講演も開催し、お客さまに大変喜んでいただきました。
実は自分でも名称公募に応募したんです。7色のバリエーションがあること、花姿が音符をイメージさせることから「ドレミ」という名前を思いついたのですが...。残念ながら採用にはなりませんでした。しかし「エアリーフローラ」という、とてもよい名前に決まったので良かったと思います。
(画像:正花園40周年記念イベントの様子)

■県のPRに連動

名称公募だけでなく、名称決定や流通状況などの情報を積極的に店舗のサイトやブログで発信することで、新規のお客さまがウェブ検索で当店を知り、お問い合わせをいただくということがよくあります。「地元の花」ということで県内で人気があるのはもちろん、それに限らず大阪や福島から「送ってほしい」というお申し込みをいただいたこともありました。こういうケースはこれまでになかったことです。
この業界は販売単価が低いため、思い切った広告費を打ちづらいという事情があります。そのような中、エアリーフローラの場合は県が力を入れて情報発信をしていただけるので、それに「乗っかる」ことで店舗をPRしやすく、助かっています。
(写真:店内のデジタルディスプレイでもPR)

■新たな需要を喚起

「旅立ちを祝う」というコンセプトや「希望」という花言葉のイメージから、お客さまからはギフト用としての引き合いをよくいただきます。卒入学・入社式の演台花や歓送迎会の花束に、というケースも多いですね。卒業式の一輪花としても、これまではバラやガーベラが一般的でしたが、そこにエアリーフローラが新たな選択肢として加わってきています。 色のバリエーションがあるということも魅力です。「選んで買える」というのはお客さまにとって大きなメリットで、当店ではピーチの人気が高いです。また、「7色を揃えたい」というお客さまも多く、色が複数あることも購買意欲につながっているようです。
既存のフリージア品種も一定量の流通はありましたが、エアリーフローラはそれらとは異なる新しい需要を生み出していることを感じます。
(写真:ホームページやブログで入荷情報など提供)

■咲かせる楽しみ

エアリーフローラはつぼみの状態でお買い上げいただきます。ぜひ、花を咲かせることの喜びや楽しみを感じていただきたいですね。一つ、また一つと花が開く度に、幸せな気分になっていただけると思います。「フラワーフード」とも呼ばれる鮮度保持剤を使えば最後のつぼみまで咲ききります。
ありがたいことに、エアリーフローラに対するお問い合わせは通年でいただいています。現状ではシーズン販売のみですが、供給量が増えて、より多くのお客さまに「咲かせる楽しみ」をお届けできることを願っています。
(写真:次々と開くたくさんのつぼみ)

【取材日 2014年2月13日】